TortoiseGit を使ってみる
前回、MsysGit の使い方を書いたのですが、TortoiseGit のほうが TortoiseSVN 使ってた人にとっては使いやすいのかな?と思っていじってみたのでメモしておきます。
実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう を参考にしました。基本は TortoiseSVN と同じです(日本語化したのを使ってます。version は、1.2.1.0 くらいです。)。
注意点としては、やっぱり Git は日本語のファイル名は避けるべきということです。TortoiseGit では、コミットメッセージは UTF-8 で記録されます。Windows は基本 SJIS なのでいろいろと問題があるみたいです。
コミット方法
- コミットするファイルの上で、''TortoiseGit>追加'' を選択。
- バージョン管理を行いたくないファイル(ログとか)は、''TortoiseGit>無視リストに追加''を選択すればOK。
- コミットするファイルの上で、''Gitコミット-> "master"'' を選択。
- コミットメッセージを入力したりするダイアログが表示されるので、メッセージを入力してOK を押す。
- コミットメッセージを日本語で入力した場合、「Git Command Progress」画面ではメッセージが化けてしまうが問題は無い。
- 日本語のファイル名だと文字化けしたままになるので、''日本語のファイル名は避ける''。
リネーム
- 普通にリネームするんじゃなくて、''TortoiseGit>名前の変更'' でリネームする。
- リネーム後も、リネーム前のファイルとバージョン管理ができる。
削除
- 普通に削除するんじゃなくて、''TortoiseGit>ファイルの削除'' で削除する。
- そうしないと、削除のコミットとかできない。